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無垢材テーブルが与えてくれること その2

2020.1.18

現在日本の住宅では、プライベート空間を設ける場合が多いため、家族全員で集まる場所はリビングまたはダイニングと限られています。

大切な家族との時間を過ごすにあたり、家族と共に過ごす家具もまた温かみを感じるものを求める方が年々増えてきています。

家族に毎日寄り添い、成長を見守りながら深みを増していく無垢材テーブルなら家族で過ごす時間がさらに温かい時間となることでしょう。

前回、「無垢材テーブルが与えてくれるもの その1」では無垢材が持つ効能から主に身体や健康にもたらしてくれる効果をお話ししました。

今回は生活そのものや私たちの心にもたらしてくれる効果をお話していきましょう。

 

ダイニングテーブルに対しての考え方の変遷


戦後日本にダイニングテーブルの文化がもたらされた当時、それは「食卓」と呼ばれ、ダイニングテーブルはその名の通り食事をするテーブルでした。

食事をするための道具としての機能に重きをおかれ、そこに癒しや温かみを求める人は少なかったと思います。

現在は家族構成や生活スタイルも大きく変わり、ただ食事をするだけのテーブルではなく、お子様が宿題をしたり、もっと大きくなればお酒を酌み交わしたり、ゲストの方をもてなしたりと様々なシーンで家族や親しい間柄の人々が集う大切な場所となっています。

「道具としてのテーブル」から「寛ぎとの場も兼ねるテーブル」へと考え方も移行してきました。

居心地の良い所に人は集まります。

無垢材テーブルなら前回もお話ししたような様々な効能で私たちを癒してくれるので食後すぐリビングに移動し、それぞれの部屋に戻ってしまうことなく思わず寛いでその場に留まります。

そこに家族が長く留まれば当然会話が増え、笑顔が増え、嬉しかったことを共有したり時には外で抱える不安や心配事を解消したりすることもできます。

無垢材テーブルを使うことでご家族それぞれの生活スタイルが変わり、関係性も変わってきます。

その変化は良い変化として各々の生活に潤いをもたらしてくれるのではないでしょうか。

使うごとに味わいが深まるテーブルと共に、より一層家族の絆も深まる、というものです。

 

一点ものを使う喜び


人間にもひとりひとりに個性があるように、木にもひとつひとつ違った表情・特徴があります。

その表情とは長い年月を精一杯生き抜いてきた証です。

それぞれ厳しい環境を100年以上の間耐え抜いてきたからこそ様々な表情があります。

それは決して人工物では真似できないものです。

無垢材で無着色の家具なら木の個性や表情をそのままデザインとして活かしています。

まさに世界でたったひとつしかない木目やかたちと出会えます。

その出会いはまさに人間対人間の「出会い」と同じです。

「出会い」という言葉を使うのはまさしくそのテーブルが一点ものであるからです。

一本の原木から製材された限られた板の中から自然乾燥によりさらに限られたものだけが無垢材テーブル天板として使用されます。

例えば家具蔵の扱う無垢材テーブル「テーブルヴィンテージ」や「一枚板」は、一本の原木からごく限られた枚数だけ取ることが出来る実に希少性が高いものです。

そんな特別な一点ものに毎日見て触れることができる。

無垢材テーブルならそんな喜びも手に入れられるのです。

 

代々受け継がれていく想い


先日、あるお客様より

「今度息子が独立して所帯を持つことになったので長年家族で大切に使ってきたテーブルを綺麗に削り直して息子の新居へ送ってほしい」

というご依頼がありました。

無垢材テーブルなら削り直しをすることでまるで新品の様な状態に戻すことができます。

着色や木目プリントを貼った木製家具であれば残念ながらこのような手入れはできません。

劣化が気になり次の世代に譲ることはできないのです。

無垢材は、メンテナンスを繰り返すことで、実に長い期間、使用することが出来ます。

傷を思い出として残しそのまま使うという方も少なくありません。

家具の先進国である北欧では傷もデザインのひとつと言います。

その傷を見るたびお子様の成長を感じ、その時の思い出を振り返ることができる時間はとても温かいものですね。

そのように傷を味わいとして代々使っていけることも無垢材テーブルならではの醍醐味ではないでしょうか。

樹の尊さを学ぶ


家具蔵で扱う無垢材テーブルの素材となる木は私たちが生きる時代よりも前から根付いていたものたちです。

風や積雪など、環境下で起こる逆境で中には倒れてしまったもの、大きくなるまでに切り倒されてしまうもの。

その中から生き残ってきた生命がここにはあります。

テーブルになるための木がこれまでに人や生き物、そして地球にどれだけ貢献してきてくれたのかを考えてみてください。

その実を食べたり、根が水を蓄え、川や海をきれいにし、たくさんのCO2を吸収して体内に閉じ込めたり、木はたくさんの恵を私たちに与えてくれています。

それが大木になればなるほど多くの恩恵を賜ってきました。

無垢材テーブルからはそんな木の尊さを学び感じとることができます。

小さなお子様にそのことをお話しするとモノを大切にする気持ちを小さなころから持てると思います。

 

このように、無垢材テーブルはわたしたちにたくさんの恩恵を与えてくれます。

家具蔵では、使用する樹齢100年以上の木を生きた年数と同じくらい家具として使用してもらえるような、そんな家具作りを目指しています。

そんな木の恩恵を毎日味わえる無垢材テーブルに出会いに家具蔵各店舗へこの機会にお越しください。

 

家具蔵の無垢材テーブルのラインナップはこちらから

「無垢材テーブルが与えてくれるもの その1」はこちらから

 

 

 


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