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整理・収納上手になって暮らしを豊かにしよう! ~後編~

2020.1.13

 

「前編」では、整理・収納の具体的な方法をお話ししました。

整理・収納には区別(仕分け)が大事!ということで、以下のように前編のポイントをまとめましたのでおさらいしましょう。

 

区別の仕方 5つのポイント


ポイント1.適正量をきちんと知ってモノを増やさないようにしよう!

ポイント2.行動動線とモノを置く高さを意識しよう!

ポイント3.使用頻度別収納で使いやすく!断捨離しやすく!

ポイント4.グルーピングで無駄な行動をなくそう!

ポイント5.定位置管理で「探し物」の必要なし!

これだけでも十分に整理・収納ができそうですが、この「後編」では家具のプロの視点から、家具の配置において工夫できるポイントをお伝えしていきます。

 

家具の配置 ~ゾーニング~


ゾーニングとは、空間をテーマや用途に分けて考えるという意味ですが、ここではお部屋を「公的」「私的」「家事的」と3つの空間に分けたいと思います。

「公的」とは、リビングダイニングやお風呂など家族が使用する場所。

「私的」とは、子供部屋、書斎など家族の中でも個人が主に使用する場所。

「家事的」とは、キッチンやベランダなど家事を主に行う場所。

公的スペースは、客人や家族全員が使用する場所なので、主にリビングダイニングや玄関、トイレとなるかと思います。

皆で使用する電話や筆記用具、薬類、パソコン、オーディオなどの置き場所はリビングになることが大半ですが、有効な公的スペースが他にないということを考慮すると、自然とリビングに物が集まり、収納個所が必要だということが分かります。

また、お子様の日頃使用されるおもちゃや本の収納も、リビングに一箇所配置され、お子様の手の届く範囲に置いたり、分類別にシールなどでしるしを付けてあげると、モノの居場所が決まり、お子様が自分で片づけられるようになります。

「公的な空間」においても、前編でお伝えしたポイントを意識して整理しましょう。

薬類、筆記用具などの「グルーピング」と、それらが決められた場所にあるという「定位置管理」、使用頻度の高いモノを取り出しやすい場所に配置する等の工夫によって、家族全員がそれを把握でき、片づけがしやすくなります。

 

家具の配置 ~生活動線~


家具の配置には生活動線も大きく関わってきます。

これは前編の「行動動線」と同じ理屈になりますが、例えば、ダイニングテーブルで書きものなどをしたい時、椅子に座ったまま筆記用具を取れるようにするには、テーブルに近い場所に腰高の収納を置き、最上段の引出しに筆記用具を収納すれば、手を伸ばしただけで取り出すことができて便利です。

逆に空間の中で頻繁に通る道=家事動線(洗濯機からベランダまでの動線や、キッチンからダイニングテーブルまでの動線など)に収納家具などがあると、通るたびに体を家具にぶつけたり、置いてあるモノを倒してしまう原因になる為、なるべく避けたいところ。

このように、普段の家族の生活習慣(どこで何を使っているか)を想像しながら、収納家具の配置を決めていくと、より片付けが楽になり、過ごしやすい空間となります。

 

収納家具の上手な活用法


収納家具のお話をする中で、お客様から

「収納家具を買っても、その中をうまく整理できない」

「最初はきれいに収納していても、使っているうちに中がどんどんぐちゃぐちゃになっていってしまう」

などのようなお話を伺います。

この原因は、整理・収納した際に、モノを出す時の想定が抜けてしまっていることが原因です。

美しく整って見える、片付いているというだけでなく、出し入れがスムーズであることも意識しながら整理・収納をおこなっていきましょう。

1.重ねる収納より立てる収納を

モノの見やすさ・取り出しやすさを考えると、重ねているよりも立てて収納するほうが出し入れがしやすく、他の収納物が乱れることも少ないため圧倒的に便利です。

衣類やタオル類、また冷凍の食材などをブックエンドなど上手く活用し、立てた収納を心掛けましょう。

2.引き出しの中は仕切る収納

文房具、調理器具、カトラリーなど細かいモノは必ず仕切りをつくりグルーピング収納を行います。

こういった細かいものが引き出しの中に乱雑に入っていると、納まりが悪くなったり、探すときに時間がかかってしまう原因になります。

中を仕切る収納小物を探す際は、事前にしっかりと引出しの内寸を計っておきましょう。

3.引き出す収納をフル活用

収納箇所をつくるときには、引き出し式にするのが原則で、引き出した際に中身が全て見えることがとても重要です。フタをするタイプの収納もありますが、そのようなものは基本的に季節ものなど長期間保管するものに向いています。

衣類など出し入れの頻度の高いものには引出しタイプの方が使い勝手がよくなります。

 

忙しい生活をしているとつい片付けが後回しになってしまい、モノが溜まりがちになってしまいますが、こういった少しの工夫が、日々の片付けをとても楽にしてくれます。

ぜひ実践してみてくださいね。

また、家具蔵では収納家具のご提案にあたり、スタッフがお客様の生活パターンをヒアリングしながら、前述したような収納の工夫や、使い勝手の良い家具配置、家具と家具との最適な距離の取り方などをプロの目線でプランニングしています。

限られた空間の中で、どのように整理・収納をしたら良いのか悩んでしまった時は、ぜひプロの力を頼ってみて下さい。

 

お部屋改善!整理収納無料相談会のご案内はこちら

「整理整頓の必要性 ~前編~」はこちらからもご覧になれます

 

 

 

 

 


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