KAGURA OFFICIAL BLOG

「ラウンドバック」チェアで快適で過ごしやすい暮らしを

2019.10.25

「ダイニングは食事をするためだけの場所」という認識は、現代ではなくなりつつあります。

居心地の良さと寛ぎを重視し、家族やゲストとのコミュニケーションの場として捉えられることが多くなりました。

テーブルにおいては、食事以外の用途を考慮し、ワンサイズ上のテーブルや生活動線を考えてラウンド型のテーブルにされる方も増えています。

テーブルの形状も多岐に渡ります。

そのような考え方の変化に伴い、ダイニングチェアについてもただ腰をかける道具でなく、シーンに合わせてより快適に、作業性に富んだものや、ゆっくりリラックスできるチェアを求める時代へと移り変わってきました。

 

ダイニングチェアのタイプ


ダイニングチェアを選ぶ際に、座り方・過ごし方によって、チェアの対応は主に3つに分類されます。

 1. ゆったり、くつろいで座るチェア

座面全体が広く、椅子自体の大きさがあるタイプのチェアです。

背もたれが大きくラウンドしているデザインが多いのが特徴です。

デザインによっては、座り心地もソファにどこか似ており、小ぶりなソファとも思えるものがこのタイプに含まれます。

アーム(肘掛)が付いているのが特徴です。

ダイニングで長い時間、過ごすことにお勧めのタイプとなります。

一般的には、「ラウンドバックチェア」と総称して言われることが多いチェアです。

2.正しい姿勢でしっかりと座るチェア

椅子本体がわりと小ぶりで、背もたれや後ろ脚部が垂直なデザインのものが多いです。

腰を奥まで入れて、深く座るのがポイントです。

この椅子に浅く座って背中を預けてしまうと、逆に座り心地が悪くなってしまうので、テーブルワーキングをよくされる方に特にお勧めのタイプです。

深く座った際の背当たりの良さも感じることが出来ます。

背中に添うような感覚があり、サポートしてくれる印象です。

ダイニングにはもちろん、ちょっとしたワークスペースにもお勧めのタイプです。

3.程よくくつろぎ、しっかりも座れる

ある程度どんな姿勢にも対応してくれる万能型チェアです。

特にもたれた際、背もたれが「しなる」椅子は万能型と言えます。

使う場所・シーンを選ばないので、ダイニングからワークスペース、お子様の勉強机の椅子にもおススメしています。

このタイプのチェアは、アーム(肘掛)がないものが多く見られます。

 

「ラウンドバックチェア」という選択


このようにダイニングチェアは、目的や用途によってタイプが異なります。

ダイニングでの過ごし方の変化とともに人気があるのは、「ラウンドバックチェア」です。

最近は、ダイニングチェアを選ぶ際、食事だけの為のチェアではなく、食事後の時間や食事以外で過ごす時間を豊かにするために、ゆったりと寛げるチェアを求める方が増えています。

 

「快適で寛げるチェアの条件」とは


よく座面のクッション性などの「硬い・柔らかい」がひとつの基準として考えられがちですが、座面が広く、椅子自体の大きさもある程度あるタイプこそが、ゆったり寛げるチェアの条件となります。

そのうえで何よりも大事なのが利用者の体型にあったサイズのものであることです。

これは座りやすさと言い換えても良いでしょう。

人の身体は丸みを帯びています。

その身体に直接触れるものであるため、その造形が曲線を活かしたものであるほうが座りやすいことは明白です。

平らな座面では、着座の際に体圧が掛かる部分が限定され、その部分だけが常に圧迫されます。

そして血液の流れが悪くなってしまうのです。

一番身近で分かりやすい例えは、正座を続けると足がしびれてしまう状態でしょうか。

足が長時間圧迫され続けることで、血液の流れが悪くなり、しびれを起こしますね。

例えば家具蔵の無垢材チェアの座面は非常に深く削り込まれています。

臀部から太股にかけて着座時の体圧が分散されるようになっており、板の座面とは思えないほどの優しい座り心地です。

座面を大きく、そのうえで人の身体のかたちを考えたものが快適で寛げるチェアの第一条件です。

また、人の両腕の重さは、体重の約12%程度と言われています。

日々の生活の中で、この両腕の重さが、肩こりや腰、姿勢に悪影響を及ぼすことがあります。

身体を休めるには、この両腕を適切な場所でしっかり納めてあげることが大切です。

その為、アーム(肘掛)が重要となってきます。

アーム(肘掛)のないチェアで長時間座ると、無意識にテーブルに肘をつくなんてことはありませんか?

これは、身体が重い両腕をなんとかしようとする自然の動きなのです。

この姿勢で座り続けると、首や腰に負担が掛かりすぎ、長時間の着座が困難になります。

そのため、背もたれが大きくラウンドしているラウンドバックチェアは、まさにサイズもゆったり、身体の可動域が広く、過ごし方の変化とともに多くの方に支持されているチェアです。

 

家具蔵の定番「アームチェア ヴォーグⅡ」


家具蔵でも「ラウンドバックチェア」は多種多様。

そのなかかから今回は、家具蔵のロングセラー「アームチェア ヴォーグⅡ」をご紹介します。

 「アームチェア ヴォーグⅡ」は、現代の日本のライフスタイルにしっくりとなじむデザインと機能性、耐久性、そして、板座とは思えないほどの優しい座り心地を、絶妙なバランスで融合させたチェアです。

前後の脚のデザインは、体の複雑な曲線に寄り添うように優美な曲面で滑らかに削り出し、木の優しさと軽やかさを表現しています。

また、分厚い板から削り出した笠木とアームは、曲木では表現できない木目の美しさを主張し、空間に華やかさを添えます。 限られた日本の住空間の中での多様な使われ方を想定した、リビング・ダイニングチェアです。

●幅広い分厚い板から削り出す、3次元曲面の笠木とアーム

笠木からアームにかけては絶妙なカーブに削り出し、パーツ同士を「さすり仕上げ」で一体化。

どんな座り方をしてもしっかりと体の要所を支えるので、長時間の使用でも負担を感じさせません。

また、アームは自然に腕が添えられる高さに設計し、よりくつろいだ姿勢をサポートします。

●職人の手仕事による「削り出し」が、快適な背当たり感を実現する

笠木からアームにかけての流れるようなフォルムは、人の体のラインに基づいた3次元曲面に削り出し、全体をラウンド状にすることで、体をしっかりとホールド。

熟練した職人が手仕事で削り上げるからこそ、可能となった造形です。

 

ダイニングは、食事で英気を養う場所であり、心身ともリラックスできる場所でなければいけません。

だからこそ、「座る」ということにもっとフォーカスして考えるべきです。

家具蔵では、経験豊富なプロスタッフが、それぞれの方にあったチェア選びをサポートしています。

暮らしを豊かにするチェア選び。

興味のある方はお気軽にお声がけください。

 

その他のアームチェアのラインナップはこちら

自分の体にフィットする! 家具の選び方無料相談会のご案内はこちらから


最近の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

  • [—]2019 (328)
  • [+]2018 (112)
  • [+]2017 (65)
  • [+]2016 (69)
  • [+]2015 (44)
  • [+]2014 (36)
  • [+]2013 (62)
  • [+]2012 (130)
copyright AIDA Co,.Ltd. All Rights Reserved.