メグスリノキ
2012.6.28
神代植物園にて撮影したメグスリノキ(目薬の木)。
その名の通り、樹皮を煎じた汁を目薬として使用する民間療法があったことが名の由来。
「長者の木」や「千里眼の木」とも呼ばれています。
カエデ科に属しており、秋には鮮やかに紅葉して人々を魅了することを知る人は少ないかもしれません。
皮、葉、小枝にいろいろな成分を含み、古くから白内障、かすみ目、目の痛みなどの
目の治療に利用されており、現代ではサプリメントにも利用されています。
樹皮や葉、小枝を煎じて飲むことは、安土桃山時代から行われていました。
先人が色々なものの効用を発見し、応用してきたことが今に受け継がれているのです。
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