深大寺そば「一休庵」
2013.7.11
豊かな緑と風情ある街並みが魅力の深大寺門前町。
清涼な湧水を活かした深大寺そばが名物で、
参道には老舗のそば店が軒を連ねます。
なかでも、店前に構えた大きな水車が印象的な一軒が、
創業50余年の「一休庵」さん。
ここで、毎日新鮮なそばが打たれ、訪れた多くのお客様を
魅了し続けています。
店主・内野和彦さんは、学生時代から
「日本一のそば屋になろう!」志高く、修行をはじめた職人気質。
名水を活かし、自家製粉の粉を用い、打ち立てにこだわるそばは、
コシが強く、のど越しふわりと風味を感じさせ、余韻まで楽しめるような
深みある味わいです。
春には桜、夏は新緑、秋には紅葉と季節を感じられる
2階席には、「そばと自然を満喫して欲しい」と座敷を板張りにし、
タモ材のテーブル×チェアが並んでいます。
つくるものは違えど、職人としてのこだわりという点で、
どこか通じるものを感じます。
「この家具は、私やお客様と一緒に年を取り、
代々受け継がれるものにしたいと思っています。」
という力強いご主人の一言が、とても印象的でした。
ぜひ皆さま、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
関連する記事
最近の投稿
- 木製キッチンは「心地よい空間」を作る 2022年5月18日
- 木の家具と暮らす ~私たちのKAGURA STYLE~ #08 2022年5月17日
- 木の家具と暮らす ~私たちのKAGURA STYLE~ #07 2022年5月16日
- 長く使うことのできるオーダー家具は無垢材で選ぶ 2022年5月15日
- 無垢材オーダー家具はどのような樹種からでも製作可能なのか 2022年5月14日
- 収納力で考えるならオーダーキッチン 2022年5月13日
- オーダー家具は対面での打ち合わせが必須なのか 2022年5月12日
- 無垢材ダイニングテーブルは「子供が大きくなってから」? 2022年5月11日
- 「一枚板は広葉樹材のものを選ぶ」その理由とは 2022年5月10日
- オーダー家具と造作家具の違いは? 2022年5月9日
カテゴリー
- 家具の選び方・置き方 (940)
- インテリア&住宅情報 (354)
- 人と木と文化 (280)
- ニュース&インフォメーション (422)
- オーダーキッチン関連 (240)
- 一枚板関連 (314)
- オーダー収納関連 (355)