「馴染み深い木」
2014.9.6
自由が丘の街では6日(土)・7日(日)の両日に800年以上の歴史を誇る
熊野神社のお祭りがあります。様々なお神輿を担ぐ姿が見られ、屋台なども
出て町中お祭りムードとなっています。
この熊野神社のように歴史のある神社仏冠では、昔からよくケヤキの木を建築材
として使用してきました。ケヤキは伐採後の乾燥にとても時間がかかり、何年も
寝かせてやっと材となるため手間がかかります。しかしその木目が力強く美しい
だけではなく、耐久性と耐水性にも優れた良材であるため、最近では大木を入手
するのは非常に困難になっています。
写真はそのようなケヤキの表情豊かな一枚板です。
明瞭で大きな木目が見る人を引き付けます。
家具蔵各店では、様々な素材の天板を実際にご覧になることができますので、
是非お買い物の際にでもお立ち寄りください。
関連する記事
最近の投稿
- 対面式キッチンが主流になった時期と理由は 2024年12月11日
- 「カバとサクラ」~なぜカバがサクラと呼ばれるのか~ 2024年12月9日
- 【吉祥寺店臨時休業のお知らせ】 2024年12月7日
- 環孔材・散孔材の違いとは 2024年12月6日
- ラウンドテーブルのサイズ選びの正解は? 2024年12月4日
- 作業しやすい無垢材デスクのサイズとは? 2024年12月2日
- 現代のキッチン事情はどう変わった? 2024年11月30日
- ソファ選びはクッションの内部材を知ることから始める 2024年11月28日
- 後悔しないオーダー家具の選び方 2024年11月26日
- ダイニングテーブルを選ぶ際の「5つ」のポイント 2024年11月24日
カテゴリー
- 家具の選び方・置き方 (1,573)
- インテリア&住宅情報 (639)
- 人と木と文化 (397)
- ニュース&インフォメーション (441)
- オーダーキッチン関連 (406)
- 一枚板関連 (635)
- オーダー収納関連 (616)