「素敵」
2015.6.20
皆さん、こんにちは。
梅雨も本格的になり、今年は雨の量も全国的に多いとの事。雨が好き!という方もあるなかで、多くの方にとっては、やはりなかなか憂鬱な季節です。
そんななかで我々スタッフに元気と活力を与えてくれるのは、やはりお客様から頂くお褒めの言葉。
店舗でサンプルをご覧になった瞬間、お納めした品物が届いたとき、しばらくお使いいただいて感想をお伺いした際…。
「素晴らしいね」「素敵ね?」まるで自分のことを褒められているような感覚で、たいへん嬉しくなります。
先日あるスタッフが見た映画で、この「素晴らしい」「素敵」の語源のことを語っていたそうです。
「素晴らしい」は「何も飾らず、素の状態で晴れ晴れしい」。
「素敵」はその最上級で、「素晴らしすぎて敵がいない」という意味だと。
実はこれ、正確に言うと違うのですが「ああ、綺麗な解釈だな」と感じました。
そしてこんなことも思いました。
家具蔵の家具は無着色。色は着けず、つまり素の状態です。木目もデザインのひとつと考え、原木からしっかりと目利きが見極め、数mm単位で刃を入れながら素材にしていきます。
全ては着色をせずに、素の状態で最高のものをお届けする為。
製材前のウォールナット。ここからどんな表情のものが出てくるのか…
皆様もどうか家具蔵の家具を見る機会があれば、そしてどなたかにご紹介いただくことがあれば「素敵だね」「素敵でしょ」と最高級の褒め言葉で接してあげてください。
原木仕入で木目のバランスが秀逸なウォールナットのダイニングテーブル
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