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「思いが積み重なる木のある暮らし」

2017.10.23

みなさん、こんにちは。

ここ最近は雨模様が長く続いたことで家にいる時間も長くなっていた方も多いかと思います。

自分の「好き」や「思い」がたくさん詰まった空間であれば、そんな時間も楽しく幸せに過ごせるはず。

それはじんわりと続く、長く優しい幸せです。

そんな空間が世の中にたくさん増えることを願いつつ、無垢材家具の良さを皆様にご紹介していきたく考えています。

 

さて、今回はご家族皆様の「好き」と「思い」がふんだんに詰まった、そんなお住まいをご紹介します。

 

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8年前に構えた新居のリビング・ダイニングに家具蔵の家具を揃えられたT様・

吹き抜けを活かした天井の高いダイニングには、大きなチェリーのダイニングテーブル。

ここはご家族のくつろぎの居間であるとともに、奥様が開催するパン教室の場でもあります。

平日の昼間は、4~5人の生徒さんと焼きたてのパンをこのテーブルで試食。

ご家族が集まれば、賑やかな団欒の場へと変わります。

ときには、お仕事を終えてご帰宅されたご主人様の安らぎのバーにも。

「生徒さんにもこのテーブルやチェアはとても評判がいいんです」

と奥様がおっしゃる横で

「家族が寝静まっちゃって、ひとり手酌で呑んでてもこの木目を眺めていると、ああ、いいなあって、いつも癒されるんです」

とご主人様も笑いを交えて語ってくださいました。

 

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パン教室は焼きたてのパンの試食も大きな楽しみ。チェリーの木肌がより美味しさをひきたてる

 

無垢材の家具を選ばれたきっかけは

「ウッディな家をイメージして建築したが、実際には合板が多く使用されていることを知り、ならば一番身近な家具には本物の木の味わいを感じたい」

との思いから。

スペースにピッタリ合わせたサイズでスペシャルオーダーしたダイニングボードや木組みでしっかり作り込まれたソファも無垢材で揃えた室内は、チェリーの華やかな質感と年月によって増した風合いで、暖かく、温もりのある空間に仕上がっています。

 

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美しい木目が繋がる引出しの前板や扉の框。原木仕入れを行う家具蔵だからこそのこだわりと技

 

買う時は思い切ったけど、と笑いながら前置きして、

「でもね、8年使ってみると本当に良い買い物をしたとつくづく思う」

という御主人様の言葉に、ご家族皆様がうなずいて下さいました。

 

T様、ご協力ありがとうございます。

皆様が集まる、世界でひとつだけの空間。

使い込むごとに風合いを増すチェリー材のように、これからも「皆様の「好き」と「思い」が積み重なり、世界にひとつだけの「幸せな表情」を持つ空間となりますよう。

 

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今回ご紹介したT様邸を含め、数々の魅力的な事例がたくさん詰まった実例集「私たちのKAGURA LIFE 我が家の物語」を無料にてご提供しております。

詳しくはこちら

https://www.kagura.co.jp/form/catalog.html

 

また、こちらの事例、商品情報はこちらからもご覧頂けます。

https://www.kagura.co.jp/case/interview/9.html

「テーブル ヴィンテージ」

https://www.kagura.co.jp/table/table_vintage.html

「アームチェア ヴォーグ?」

https://www.kagura.co.jp/chair/armchair_vogueII.html

特注ダイニングボード モデルノ

https://www.kagura.co.jp/orderboard/

 

 


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