ベッドの種類と特徴
2016.6.2
目次
睡眠時間を大切にするならベッドにこだわろう
一日の疲れをとって、明日への意欲を育ててくれるのは睡眠時間。睡眠時間の重要性は多くの人が理解しているでしょう。睡眠時間を支えてくれるベッドも私たちの生活には必要なものです。部屋の中でも大きなスペースをとるので、自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。
木製ベッドフレーム
ベッドの寝心地やデザインはフレームの素材によっても違います。よく見かけるのが木製のベッドフレーム。木の暖かさや優しさを感じることができるベッドです。木目の表情も「1/fゆらぎ」とよばれる動きのパターンがあり、これが人の目に心地よい刺激を与え、気分をリラックスさせてくれます。 ベッドルームには最適なフレームであると思います。さらに無垢材の持つ調湿効果で、とても健康的な睡眠環境を確保します。また、耐久性に関しても、他の材に引けを取らない安定感があり、長く使いこむほどに味わいが増してきます。
すのこベッド
ベッドを購入するときに気になるのがベッド下の通気性です。通気性が高い床板の定番がすのこタイプ。すのこタイプであっても床板材によって特徴があります。ゆがみにくく湿気に強い桐すのこ、リーズナブルな杉すのこ、防腐防虫効果が高いヒノキすのこも人気です。パイン材にも防腐防虫効果があり、香りの効果でリラックスすることができます。
畳ベッド
ローベッド
ベッドは存在感がある家具なので、実用性とともにデザインも大切です。部屋を広く見せてくれることで人気があるのがローベッド。フロアベッドとも呼ばれる高さが低いベッドです。もともと布団に寝ていたという人にも延長として受け入れやすいのではないでしょうか。
ハイベッド
ウッドスプリングベッド
すのこ状の木の板にクッション性を持たせたベッドです。体圧分散を高めつつ理想の寝姿勢を保つために生まれました。使う人に合わせて、肩や腰、お尻の部分など硬さを変える事ができるのも良い点です。
収納付きベッド
ソファベッド
ロフトベッド
パイプベッド
レザーベッドフレーム
折りたたみベッド
折りたたみベッドはいろいろな種類があります。多くのものは真ん中から山折りになるので使わないときにはコンパクトに収納することができます。複雑な組み立てなどがないものなら折りたたみも面倒ではありません。中には電動で折りたためるベッドや、リクライニング機能がついて高さを調整できる高性能なベッドもあります。
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