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無垢材・無着色家具のインテリアコーディネート

2022.9.4

 

 

インテリアコーディネートとは


 

 

「インテリアコーディネート」というと、どうしてもいわゆる「見た目重視」で捉えられがちです。

しかし本来の意味合いから考えると「人(暮らし方)」・「部屋(空間)」・「もの(エレメント)」について深く知り、整えていくことが求められます。

では、私たちが求めているインテリアコーディネートとは何でしょう。

スタイリッシュで洗練されている、クラシックで重厚感が漂う、シンプルで軽快である…等々、これらは視覚的な印象を表した言葉のイメージであり、且つてはこれらをコンセプトに美的な要素優先にセグメントが行われていました。

これは「部屋(空間)」・「もの(エレメント)」が先行している空間に人が入っていく、という考え方です。

しかし今、求められているのは視覚面での美的な要素や性能、機能面が備わっているのは前提として、それ以上に「できるだけ自然素材を取り入れて寛ぎたい」「お気に入りの家具に囲まれて安らぎたい」「家族で和やかにコミュニケーションを図りたい」というような人の心理面での充実であり、それを考慮することが最優先となっています。

健康志向や自然志向という背景も少なからず影響しているでしょう。

衣類では生地や縫製に、食生活では食材の産地や栽培方法にこだわるように、住環境においても素材や作りが優先になっています。

衣・食・住。

全てに求められていることは「質」であり、より良い物を少しでも多く取り入れることは心理的に良い影響を与え、それにより日々の暮らしを心地よく、豊かにできると考えられます。

 

無着色の無垢材家具で暮らしをコーディネートする


 

 

素材や質で考えた際家具選びを行うのであれば無着色の無垢材家具というのは重要な選択肢です。

無垢材とは木そのものである、木の塊りです。

長い年月を生き抜いた自然からの贈り物である無垢材を本来の姿、表情、生きてきた証である木目や色味をデザインの一部として生かす。

確かな職人技があってこそ可能になる、着色を施さない無着色の無垢材家具。

日々このような家具と触れ合いながら経年によって深まる表情や色調を楽しむことは、人の心にゆとりや潤いを与えてくれます。

今求められている「心地の良いコーディネート」とは長く過ごすことになる空間の家具(テーブルやチェア)に木、できれ無垢材を取り入れ、これらを中心に空間を考えることです。

インテリアを構成する要素には「床・壁・天井・家具・照明・窓廻り・小物」があり、これらをトータルに調整し空間を考えます。

床・壁・天井、その他の建具や造作材は建築に付随する要素であり、建物によって選択できる場合とできない場合があります。

テーブルやチェア、ソファ等のいわゆる置き家具は自身で好きな者を選ぶことができますので選択肢は広がりますが、その選び方が重要になります。

奇をてらった特別なデザインではなく、ずっと安心して使い続けることのできる、普遍的且つ自身の嗜好に合った家具を選びましょう。

木には天然の美しさや温かさがあり、その色合いも柔らかく、周りのものとの調和が取りやすい素材です。

無垢材・無着色家具の木目や色調のグラデ―ションは他には無い貴重なものでもあります。

住まいは住み始めてから「住みこなす」ことで育っていく楽しみがあり、これは家具にも共通しています。

 

無着色の無垢材のコーディネート効果


 

 

無垢材には本物が持つ唯一無二の力強さと優しさも兼ね備わっています。

木目や色調の美しさという、癒しや安らぎによる心理面以外にも沢山の魅力を持ち合わせています。

その一つが優れた断熱性で、無垢材には触れることで感じる温もりがあります。

例えば鉄やコンクリートなどに触れた時に感じるひんやりとした冷たさは、人が触れた箇所から熱が急速に逃げてゆくことで起こるものです。

これに対して木の優れた断熱性は人の身体から必要以上に熱を奪うことがありません。

無垢材が熱を伝えにくいのは、その構造が小さな細胞の集合体であるためです。

この空洞の中に熱の殿堂を防ぐ性質を持つ空気が多く含まれており、木は鉄の330倍、コンクリートの10倍ともいわれる高い断熱・保温効果を発揮します。

木の床などに腰を下ろすと、冬でも温もりが感じられるのはその為です。

また、無垢材はその内部に小さな空洞(細胞)がある多孔質という構造を持っています。

この空洞による調湿のメカニズムは高温多湿の夏や乾燥する冬にその力を発揮し、快適な住環境をサポートします。

さらに注目されているのが視覚的な効果です。

原木から伐り出された無垢材の断面の表情は、一つとして同じものがありません。

木目の模様や木肌に色の濃淡等には「1/fゆらぎ」と呼ばれる動きのパターンがあり、これが人の目に心地良い刺激を与え気分をリラックスさせ、表面にあるミクロの凹凸は太陽や照明などの強い光を分散し、人の目に最も心地良いとされる反射率50~60%にまで抑えてくれます。

無垢材、無着色の家具のコーディネートはこのような効果までも与えてくれるのです。

 

何よりも無着色で仕上げた無垢材家具は「○○色」というような表現は却って難しいような複雑な色素の集まりによって、その見た目を表現しています。

いわば自然の色合いであり、その豊かさは他に合わせるものを選びません。

もちろん「このように並べるとより良く見える」というテクニックやセオリーはありますが、そこにルールは無く、どのような合わせでも正解となる自然のふところの広さをも感じることができます。

 

使い込む程に木の風合いが出て深みが増し、どんどん愛着が湧く家具。

無着色の無垢材家具だからこそ叶えることのできる、空間も家具も共に育んでいくインテリアコーディネート。

は最寄りの家具蔵の店舗にお気軽にご相談ください。

 

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