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オーダーキッチンで叶う「見た目と心地の良い暮らし」

2022.2.4

 

 

キッチンを自分らしいものにしたい


 

 

リビング、ダイニング、キッチン。

こういった、いわゆる住まいにおける「オープン空間」で家での時間を過ごすことが多くなった昨今。

あらためて住まいそのものや家具などの身の回りを見直されている人も多いでしょう。

リビングやダイニングだけでなくキッチンについても、使い勝手やデザインなどを好みのものとする「自分らしいもの」に変えてみたいという意見はそれと比例して増えてきています。

 

 

個々の不満を解消するオーダーキッチン


 

 

キッチンを変える、と言っても同じようなものを新しく「交換」するだけでは満足できないこともあるでしょう。

例えばキッチンに付随する機器を最新機能を備えたメンテナンス性の高いものにすることは、日常に素晴らしい変化をもたらしてくれるはずです。

食洗器をフロントオープンの大容量のものに変えただけで洗い物の煩わしさから解放された、という声はネットなどでもよく目にすることができます。

ですが、キッチンに関する不満は多種多様です。

現状のシンクが狭い。

調理スペースが物であふれるので使いにくい。

鍋やフライパン、ボウルやまな板の収納が足りない。

吊戸が使いにくい、ゴミ箱が置けない等々…。

そもそも交換したい機器が既成のキッチンではサイズなどの関係で装備できない場合もありえます。

そのうえで現代の住空間ではキッチンとリビングダイニングのトータルコーディネートはある意味で必須です。

そこで考えたいのがオーダーキッチンです。

 

システムキッチンでできることとできないこと


 

 

世のキッチンの多くは専門メーカーが展開するシステムキッチンであることが一般的です。

豊富なデザイン、バリエーションから選ぶことができるので、こだわり抜いた注文住宅やリノベーション空間でもキッチンは○○社の既製品、ということは決して少なくありません。

それ自体は悪いことではなく、その選択は間違ってもいません。

多くの声を集約し、それをまとめることにより多くの人がある一定のラインで満足できるものとなる「最大公約数」的なものなら、その使い勝手が極端に悪いことはないからです。

ただし、裏を返せばそのサイズや仕様はほぼ規格化されており、すべての人が100%満足のいくものでないとも言えます。

つまり、自身の希望をどこまでも叶える自分らしいキッチン、我が家らしいキッチンに出会えることは難しいかもしれないのです。

 

キッチンは設備であり道具でありインテリアである


 

 

キッチンは設備であると同時に、毎日使用するものとして考えるならば「道具」としての側面もあります。

道具はやはり使いやすいものでないといけません。

自身の意のままに使用できる道具はその作業を容易に、質の高いものとしてくれます。

同時にキッチンは設備の枠を超えてインテリアとしての役割も強く持っています。

インテリアとして見栄えするにはサイズを含めた全体の空間に対する一体感と素材の質感、そしてデザインが重要です。

シンクのサイズや位置、水栓金具の種類、調理スペースのサイズ感、コンロの種類や口数、収納パーツの位置や大きさ・数量、自身が求める機能が備わった機器の装備、手入れのし易さ。

それらをすべて満たしてこそ「道具」として満足いくものとなり、同時にワークトップの素材や色、面材の素材や質感に留まらない全体のデザインはインテリアとして映えるかどうかの基準となります。

どこまでもこだわるとやはり「オーダーキッチン」という選択肢が生まれてくるのです。

 

自由に設計できるオーダーキッチンは人生をより良くする


 

 

オーダーキッチンの最大の魅力は自由に設計できることです。

同時に素材や全体のデザインもリビングダイニング空間と一緒に計画することで、トータルでの見栄えがする空間が出来上がります。

それによって得られる心地良さ、楽しさはまさに「見て美しく、使って楽しい」ものとなるはずです。

「見た目と心地の良い暮らし」は室内に長くいることが多いこの時代だからこそ大事であり、家でそれを味わうことができる、ということは大げさではなく人生を左右するものとなります。

一日一日の集約が人生です。

その一日はその瞬間ごとの集まりであり、「その瞬間」を心地よく過ごすことができることが多いほど、人生は豊かになると考えてよいはずです。

つまり、自分の理想をかなえる、使いやすくて見た目も良いオーダーキッチンは人生をより良くする、と言ってよいのではないでしょうか。

 

家具蔵の無垢材オーダーキッチン


 

 

私ども家具蔵では、家具と同じ考えでオリジナルのオーダーキッチンも御案内しています。

使用するのは厳選した無垢材であり、それらはすべて素材の質感を大事にした無着色です。

何十年と使用することも想定されるものなので、古くなっていくのではなく使い込むごとに味わいを増していくものとして、暮らしに馴染むものを作っています。

すべての希望を贅沢に叶えるフルオーダーと、一般に考えられるニーズを満たしながらシステムキッチンメーカーでは実現できない本物の木の質感も追及したセミオーダー、あるいはその両方を掛け合わせた提案も可能です。

機器なども自由に選ぶことができ、周辺の内装についても機能や見た目を考慮してアドバイスします。

もちろん、オーダー家具販売店ですからキッチンボードなどの周辺家具やリビングダイニングとのトータルコーディネートも行います。

 

毎日を支える「食」をつくるキッチンという場所は、住まいの中でも非常に重要な場所であり、その快適さが毎日の充実を生み出します。

同時に住まいのほかの部分とのコーディネートはこれまでよりもさらに重要になってきています。

居心地とゆとりを生み、見て、使って幸せになることのできるオーダーキッチン。

家具蔵で実現してみませんか?

 

家具蔵の無垢材オーダーキッチンの詳細はこちらから

 

 

 


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