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「幅150センチから」考える大きいダイニングテーブルの選び方

2021.2.14

 

 

ダイニングテーブルのサイズの目安はこう見る


ダイニングルームの中でメインの家具であるダイニングテーブル。

ダイニングテーブルを購入するときに考慮すべきことは様々ありますが、最初に重要視することはやはり「サイズ」ではないでしょうか。

今使っているサイズでの買替えならともかく、ご新居やリフォームなど間取りが変わることでサイズ変更を考えることがテーブルの買い替えの理由でも非常に多いものとなっています。

ダイニングテーブルは頻繁に買い換えるものではないため、誰でも選ぶときにも慎重になります。

ダイニングテーブルを置く場合、テーブルそのものを置くスペースに加え、ダイニングテーブルを使用していてもテーブルの周りをスムーズに通ることのできるスペースが必要になります。

インテリアコーディネートでは、「生活動線の確保」(部屋の中を移動する経路)とも言われ、周辺の使い勝手もとても重要な要素になります。

まずは、ダイニングテーブルのサイズを選択するときに基準となる有効スペースについて解説します。

そもそも食事をする際に必要な一人分のスペースは一般的に「幅60センチ×奥行き40センチ」といわれています。

幅は人の肩幅、奥行は人の手の動作域から導き出されています。

これを基準に、使用する人数や使い方を考慮してテーブルの大きさを決めていくことになります。

ダイニングテーブルを快適に使うには、テーブルだけでなくその周りのスペースも考慮しなければなりません。

テーブルの周りのスペースが狭すぎると、立つ・座るといった動作がしづらくなったり、テーブルのそばを人が通りづらくなったりします。

適切なサイズでのダイニングを作るために必要なスペースは以下を参考にしてみてください。

・チェアに着座したとき:テーブルからおおむね50センチ

・チェアを引いて立ち上がるとき:テーブルからおおむね60センチ

・チェアに着座している人の後ろを人が通るとき:60~90センチ  

ダイニングテーブルを選ぶ際には、テーブルのサイズ・ダイニングスペースの広さに加えて先に述べた生活動線を考慮しましょう。

 

 

家族4人が快適に食事ができるテーブルのサイズは?


一般的に4人でダイニングテーブルを利用する場合、幅120センチ×奥行き80センチ以上のサイズが最低でも必要です。

これは先述の人ひとりが食事するスペースの寸法を掛け合わせた寸法であり、あくまで「最低限」なサイズと考えてください。

主に食事をすること「だけ」に使う場合なら、幅135センチの長方形テーブルからの検討となります。

幅120センチですと互いの肩が常に触れるくらいの大きさです。

プラス15センチは無いと成長したお子様と親御さんでは食事すらままならない、ということもありえます。

食事はもちろん、そこで仕事をする、または来客にも対応したい場合は幅150センチ以上の長方形テーブルを選びましょう。

幅が150センチあるテーブルなら、4人ないし6人でもある程度互いに余裕を持ったスペースで使用できます。

この「幅150センチ」は大方の空間に設置可能で、このくらいあるとテーブルで過ごす時間にゆとりが生まれます。

また、快適なダイニングライフを過ごすために欠かせないチェアの選択にも幅が生まれ、好みのチェアと合わせることができやすくなるというものです。

空間に余裕があるならそれ以上のサイズを選んでも勿論可です。

次はその「理由」をお話していきます。

 

近年、ダイニングテーブルは大きなサイズを選ぶ傾向にある


ひと昔前の間取りは、食事室、居室とその役割が明確化されており、それぞれが独立した空間となっていました。

しかしながら近年では、「LD」「LDK」に代表されるように食事をするダイニングスペースと家族団らんで寛ぐリビングとが連動して考えられるようになり、そのような間取りも増えてきました。

そのため、ダイニングは食事だけでなく、そこで仕事や趣味のことも合わせて行う傾向が強くなっています。

「リビング学習」という言葉をご存知でしょうか?

子どもが自室で勉強するのではなく、リビングやダイニングなどを学習場所にする勉強スタイルのことです。

親の目が届きやすい空間で学習するため、学力に良い影響がある、と雑誌やブログ、インターネットメディアの特集記事でも頻繁に取り上げられている人気の学習方法です。

最近では東大生の大半がリビング学習を行なっていたというアンケート結果にも注目が集まっており、いいことずくめの勉強法とも言われています。

その勉強場所がダイニングテーブルであり、そこでは必然大きいサイズのダイニングテーブルが求められる傾向にあります。

 

ダイニングテーブルが大きい方がいい3つのメリット


●広さを感じる食事スペースの実現

レストランやカフェで食事をする際、自宅で使用しているテーブルより広いテーブルに通されると嬉しくなり、会話などをしながらゆっくり時間を気にせず食事ができますよね。

逆に小さなテーブルに通されると、次のものが来るまでに早く済ましてしまわなければ、と気にしながら早く食事を済ますことになり、落ち着きません。

朝の忙しい時間帯での食事であれば、それほど気にならないので、小さなテーブルでも影響はありません。

しかし、夕食や休みの日に食事をする際には求めるものが異なります。

スペースにゆとりのある場所で家族や仲の良い知人と会話をしながら心地良い時間を過ごせたら、どんなに素敵なことでしょう。

 

●テーブルであり、デスクであり、作業台としても使用できる

前項でお話をした「リビング学習」もそのひとつです。

小学校低学年のうちはご両親が宿題を見てあげることもあり、一緒に座って教えることのできるダイニングテーブルで宿題を行うお子様も多くいます。

宿題をする際は教材とノート、時には辞書やタブレット端末などたくさんのものを広げる必要が出てきます。

また、仕事を終わりお父さんが帰宅して、そこで食事を始めるとなるとお子様の集中力を切らさないためにも適切な距離感が必要です。

また、趣味や仕事などのリビングワークを行う際も、やはり一定のスペースが必要になります。

大きなダイニングテーブルなら、勉強机・作業台を兼ねる余裕が十分に持てます。

また、作業をしていない周りの家族ともパーソナルスペースが保てるので、お互いが気になりにくいのもメリットです。

 

●おもてなしにも最適

ホームパーティとは言わずとも、自宅に親族や友人を招いて気兼ねなく一緒に食事や団らんの時間を過ごすことはとても豊かな気分になりますよね。

小さいテーブルではお皿が乗り切らず、スムーズな配膳ができないことはゲストにも気を遣わせてしまいますが、大きなテーブルならゲストが来た際も安心です。

わざわざカフェやレストランに行かずとも、大切な方のおもてなしができます。

 

もちろん、やみくもに大きなテーブルにしても逆にスペース的に使いづらいことも出てきます。

そんなときは、インテリアにプロに聞くのが一番。

色々な間取りを見ている専門スタッフに聞けば最適なサイズのダイニングテーブルを提供してくれます。

10センチの大きさが住まい方を変えます。

毎日過ごす空間だからこそ、じっくり、そしてしっかり決めていきましょう。

 

家具蔵の無垢材ダイニングテーブルのある暮らしの事例はこちらから

 

 

 

 


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