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一枚板は専門店で選ぶ

2021.1.3

 

 

食卓は家族や友人と楽しいひと時を過ごす、毎日の暮らしの中でも重要な場所ではないでしょうか。

一昔前の食卓は「食事だけをする場所」でした。

食後は各々の部屋で過ごしたり、リビングのソファでくつろいだりする人が多かったのですが、今は食卓の有り方も変わってきています。

食後も家族で団欒をしたり、来客をダイニングテーブルで対応する。

テレワークで仕事場としても使う等、過ごす時間は増え、その過ごし方は多岐に渡ります。

そのような流れから食卓=ダイニングテーブルの重要度が上がり、素敵なテーブルやダイニングチェアを使いたいという方が増えています。

今回は長く愛用出来る素材としても有名な無垢材の中でも、とりわけ人気の高い「一枚板」についてどのような選び方をすれば良いかまとめます。

 

一枚板のテーブルとは


そもそも一枚板テーブルとはどのような物を指すのでしょうか。

「一枚板」とは端から端まで接ぎ合わせの無い、一つの板のみで完成された天板のことです。

例えば一枚板天板をダイニングテーブルとして使用する場合を考えます。

テーブルで向かい合わせに座って食事をする時、目の前のパーソナルスペースを確保したサイズで見ると、奥行は少なくとも800ミリ~900ミリは必要になってきます。

ただこの奥行をしっかりと持った一枚板となると、大径木の原木からでないとサイズを確保することはできません。

テーブルとして使用するのに好ましい堅木の場合は成長もゆっくりである為、樹齢も100年以上経ったものからでないと使い勝手の良い一枚板を作ることはできないのです。

 

一枚板テーブルができるまで


自然界で生きている木にとって、100年以上という歳月のなかで素性良く育つことが出来るのはごくわずかな数に限られていきます。

その限られた原木に出会うことから、一枚板テーブル作りがスタートしていきます。

木は人のように自由に動くことはできません。

生まれ落ちた地でその一生を過ごします。

風当りが強い、傾斜地に立っている、日差しがあまり届かない…。

与えられた場所で、時に自然淘汰による環境の変遷の影響を受けながら、力強く育った木々。

そんな彼らに出会えた時、その生命を最高の家具に生まれ変わらせることは家具作りにおける使命です。

家具に生まれ変わらせるための製材、長期の乾燥、その後の管理…。

そういったことをしっかりと行い、どれも最高の家具となるように材と職人は向き合います。

季節や土地、気候の違いに適応させ、また現代の住空間にしっかりと適応できるよう。

長い歳月を重ねた乾燥を行い、必ず生じる「木の動き」をしっかりと出しきる。

他の家具に使用する材もそのような過程を経るなかで、一枚板も生みだされます。

当然、チェアなどの家具よりも広い面が必要になる一枚板は、その乾燥工程のなかではごくわずかにしか生まれません。

それだけに一枚板は希少であり、多くの人の垂涎の的ともなります。

立ち木の頃を鮮やかに思い起こさせる一つ一つ異なる形状。

おおらかなカーブと自然でしか生まれないシェイプは大きな存在感を持ち、空間の主役となります。

私たちの人生よりも長い時間生きてきた木テーブルとして活用する。

長く愛用したいものです。

そんな一枚板天板はやはり専門店で選ぶべきでしょう。

何故、専門店で一枚板を選ぶべきなのでしょうか?

 

一枚板を専門店で選ぶ理由


「一枚板の専門店」といっても大きく分けて2種類あります。

いわゆる「材木店」と「無垢材家具店」です。

材木店は、都内だと新木場等に多くあり、主に切りっぱなしの板を販売しています。

そのため、テーブルでは使用できないような奥行きの浅い板やかなり個性的なものも見つけることができます。

一方で私たち家具蔵のような「無垢材家具店」。

こちらは店舗の規模やスタイルにもよりますが、材木店よりもキメの細かいサービスを受けることができます。

テーブルとして使用するものなら当然「脚」は必要ですし、空間に対するサイズや見え方の相性もあります。

こういったことを家具店であればカバーしてくれるはずです。

材木店の場合は脚は自身で調達しなければいけないことも多々あります。

レイアウトに対しての診断も、むしろ専門外といえるでしょう。

専門店で一枚板を選ぶうえで、家庭で使うテーブルとして使用するならやはり家具店で選ぶべきです。

 

家具蔵での一枚板天板選び


家具蔵でも首都圏6店舗で多数の一枚板天板を常時展示しており、南青山には「一枚板ギャラリー」も常設しています。

世界中から選りすぐった30前後の樹種の中から、一人一人のニーズを踏まえてご案内します。

空間との相性も、手描きのものからCGを使った3Dプランニングまで詳細なシミュレーションを行い、間違いのない天板選びをお手伝い。

通常は5~8万円(もしくはそれ以上)追加で価格に計上される脚も、無料でお選びいただけます。

自社工場直営ですからメンテナンスも安心です。

 

これを機会にテーブルを新調したい、どうせなら一枚板テーブルを、とお考えの方。

一度家具蔵各店に足を運んでみてください。

一生ものとなる「出会い」が待っているかもしれません。

 

家具蔵の一枚板天板の詳細はこちらから

 

 

 


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