木について語りました
2012.4.19
家具蔵の家具を語るにあたって、「樹」の要素をはずすことは出来ません。
とかく木材、用材という言葉で表現されることが多い加工された「木」は、あくまで人間が利用する為に生み出されたもの。
しかしながら、家具蔵の製品は数十年から、時には数百年のときを経た立ち木から生まれるものもあります。
私達以上に長い生を受けた樹は、実は人の想像以上に崇高な生き方をするもの、生命力豊かなもの、仲間想いのもの、そして過酷な生存競争の中で実に個性深く、ある意味では人間くささがあります。
今回、ハウススタジオにお越しいただいたのは今をときめく建築家の方々。樹の個性を把握することでの材の使用について、セミナーを開催いたしました。
木の魅力にとりつかれ、話し出したら止まらない家具蔵の営業部長の話に、時に真面目に、時に笑いあり、の大変実のある時間となりました。
関連する記事
最近の投稿
- 背面無しの収納家具で作る「抜け感」のある空間 2025年5月1日
- 「余白」が至高のリビングダイニングをつくる 2025年4月29日
- リビングの収納性向上はソファの背面を有効に使う! 2025年4月27日
- 【営業日程のお知らせ】 2025年4月26日
- 「ロングアーム」と「セミアーム」アームチェアの違いとは? 2025年4月25日
- 空間に「余白」をつくって広くスッキリ見せるレイアウトに 2025年4月23日
- 和室に合う一枚板の樹種とは? 2025年4月21日
- 特別キャンペーン【First KAGURA Fair】開催のお知らせ 2025年4月20日
- 「姿勢」がもたらす身体の影響とは? 2025年4月19日
- ダイニングチェアとカウンターチェアの「差尺」の違いとは? 2025年4月17日
カテゴリー
- 未分類 (1)
- 家具の選び方・置き方 (1,568)
- インテリア&住宅情報 (638)
- 人と木と文化 (395)
- ニュース&インフォメーション (448)
- オーダーキッチン関連 (406)
- 一枚板関連 (633)
- オーダー収納関連 (615)