「一目惚れ」
2013.12.22
一目惚れ。人は人生でその瞬間を何回味わえるでしょう。
K様ご家族が、このクスの天板に初めて出会われたのはある夏の日。
その瞬間、このクスの持つ緻密な木地、自然の形状をそのまま活かしたおおらかな曲線がご家族をとりこにしました。
そう、まさに「一目惚れ」だったのです。
それから数カ月が経ち。
午前中の柔らかい陽の光に照らされて独特の木目が優しく光を放っています。
ウォールナット、チェリー、メープル、ナラ、タモ…。
まるで森の中にそびえ立つ大樹を見守るかのように様々な樹種のチェアがダイニングを彩ります。
「食事が終わった後もなかなか皆がここを離れなくって」と嬉しそうに語る奥様。ご家族で集まる時
間が多くなり、お酒も自然と進んでしまうそうです。
希少なチークで製作したリビングチェアもご家族憩いの場として大活躍。
抑えの利いた赤は華やかさと落ち着きが同居するお薦めの組み合わせです。
型にとらわれない自由なモノの選び方には毎日の生活を豊かにすることへのひとつの答えである。
様々な樹種が空間を彩るK様邸を見て、改めてそのことを実感しました。
K様、ご協力誠にありがとうございました。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
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