山梨県 M様邸
タモの無垢材ソファ
大自然の恵みを満喫する家。 大きな窓から見える田園風景や随所に配置された木の優しい風合いなど自然光が美しいグラデーションを作る漆喰の壁と、随所に配置された木の優しい風合い、細かなデザインが絶妙な配分となっています。 ダイニングルームには、クルミの無垢材テーブルを配置し、自然光が射す明るいリビングルームにはタモの無垢材ソファとリビングテーブルをレイアウト。 スキップフロアや空間によって配置する家具の樹種を変えたりすることで生活の場にもメリハリをつけた住まいづくりとなっています。 リビングルームには、アーム部分の木目にまでこだわり製作している「ソファモデルノ」をお選び頂きました。 ダイニングルームとの間仕切りとなる腰高壁が無垢材ソファをより引き立てる効果があり、家族も過ごす場所によりオン・オフを切り替えて寛げるよう工夫がされています。
木枠の窓がその美しい田園風景を絵画のごとく切り取り、 裸足で歩きたくなる無垢材の床や質感のある漆喰の壁を、やわらかな自然光が照らし出しています。
「私は比較的、都心の家には広葉樹を使うことが多いのですが、こういった土地では針葉樹を使うことが多いんです。 周りに自然の豊かな環境がある場所では、個が強い広葉樹よりもその環境に馴染む、 やわらかくてあまり主張が強くない木のほうがしっくりくるんですよね」。そう語る松本さんは、この家の床材に針葉樹の杉を選びました。
「杉は針葉樹の中でも木目が強いほうなので、クルミやタモの柾目を使った家具とも相性が良い」とのこと。 「空間づくりの中で家具選びはても重要」と語る松本さんは、施主に紹介する家具店も厳選する。 素材からこだわり、生活に馴染む家づくりを実践する中で、この家にも自ずとこだわりの家具が選ばれています。
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