メグスリノキ
2012.6.28
神代植物園にて撮影したメグスリノキ(目薬の木)。
その名の通り、樹皮を煎じた汁を目薬として使用する民間療法があったことが名の由来。
「長者の木」や「千里眼の木」とも呼ばれています。
カエデ科に属しており、秋には鮮やかに紅葉して人々を魅了することを知る人は少ないかもしれません。
皮、葉、小枝にいろいろな成分を含み、古くから白内障、かすみ目、目の痛みなどの
目の治療に利用されており、現代ではサプリメントにも利用されています。
樹皮や葉、小枝を煎じて飲むことは、安土桃山時代から行われていました。
先人が色々なものの効用を発見し、応用してきたことが今に受け継がれているのです。
関連する記事
最近の投稿
- メープル材とナラ材、白木材はどちらを選ぶ? 2025年7月2日
- テレビボードのサイズの基準は何か 2025年6月30日
- ラウンドテーブルは使いにくい?そのメリットと検討の際のポイントとは 2025年6月28日
- ダイニングテーブルとソファ、配置のポイントは? 2025年6月26日
- 「足が床に届かない」椅子を使い続けるとどうなるか? 2025年6月24日
- 「失敗しない家具選び」は3Dプランニングで! 2025年6月22日
- 大きなテーブルと小さなテーブルはどちらを選ぶべきなのか 2025年6月20日
- マンションで壁面収納を導入する際のポイントは 2025年6月18日
- 一枚板テーブルは工場直営の家具販売店で選ぶ理由とは 2025年6月16日
- 無垢材オーダー家具は何を暮らしにもたらすか? 2025年6月14日
カテゴリー
- 家具の選び方・置き方 (1,573)
- インテリア&住宅情報 (639)
- 人と木と文化 (397)
- ニュース&インフォメーション (448)
- オーダーキッチン関連 (406)
- 一枚板関連 (635)
- オーダー収納関連 (617)