東京都 S様邸
ナラの無垢材キッチンと
無垢材テーブル・無垢材チェア
無垢材テーブル・無垢材チェア
プロダクト
樹種
シーン
ブライシュティフト 本間 至さん
1986年、本間至建築設計室開設(1994年に現「ブライシュティフト」に改名)。 暮らしから考えらえる設計をポリシーとし、2006~08年まで、NPO「家づくりの会」代表理事を務める。
ブライシュティフト 本間 至さん
1986年、本間至建築設計室開設(1994年に現「ブライシュティフト」に改名)。 暮らしから考えらえる設計をポリシーとし、2006~08年まで、NPO「家づくりの会」代表理事を務める。
立派な木々が生い茂る庭に囲まれた洒脱な一戸建て。 中に入るとふんだんに自然光が入り、無垢材キッチンや無垢材家具、そして床などを照らしています。 そんな自然との共演に選ばれたのが家具蔵で製作した無垢材キッチンと同じ無垢材でつくられたダイニングセット。 その落ち着いた表情は無駄のない空間にしっかりと馴染んでいます。 テーブルとキッチン部分は同じ無垢材のナラを使い全体の統一感を出しながら、チェアは無垢材のウォールナットを採用し、ナラの持つ素朴さとウォールナットの持つモダン性がお互いを引き立たせています。 シャープな造形でまとめられたデザインが、この空間と抜群の相性を誇っています。
以前から家具蔵のファンだったというS様。本間さんの設計により、家具達を活かしながら、 いかにも心地よさそうな家族の居場所が散りばめられた珠玉の住宅となった。「建て主の方の設えで、家の雰囲気は一変します。 とても素敵に暮していただいており、嬉しくなりました」という本間さん。「天井も階段の手すりも窓の位置や形も、 あくまでもベーシックからは外れないのですが、そのサイズや位置などディテールに一工夫すると、 目に見えない空気感…佇まいのようなものが生まれます。生活動線を役割で区分けするのではなく、 体や視線が自然に流れて、考えずに空間を使えるのです」
その言葉通り、S様邸には、丁寧に住まうことの幸せが感じられ、 空間と家具がしっくりと馴染んだ清々しい美しさに満ちています。
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