AFROMOSIA

アフロモシア

  • アフロモシアイメージ01
  • 採用イメージ02
  • 採用イメージ03
  • アフロモシアイメージ01
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  • 分類
    マメ科 散孔材
    原産国
    コンゴ
    銘木として名高い「チーク」に近い色調や杢が特徴のアフロモシアはその木肌の表情から流通名としては「アフリカンチーク」の別名を持っています。(他にはアフロルモシア、アサメラなど)
    高級感と味わい深さを併せ持つその表情は、チークのような油分こそ含みませんが、上記のようにチークに色調や杢が似ていることも大きな魅力で無垢材家具をはじめとした高級家具、内装建具、農機具、床材としても重宝されています。
    使い込むうちに深みのある金褐色へと変化していく表情も魅力的で、特に一枚板テーブルとなった際にはその大きな木目と相まって、えもいわれぬ美しさを発揮します。
    アフロモシア
    一般的に巨木へと育つことができる木で、樹高は50 メートル、最大直径は2mにもなります。
    アフリカには四季はなく、雨季と乾季で季節が分かれるため、雨季の間に体内に水を蓄えるために、これほどの巨木になるのです。
    日本ではこのアフロモシアはじめ、アフリカ由来の木はまだそこまで知名度が高くないかもしれません。
    しかし、ヨーロッパでは非常に価値が高く、また様々な用途で愛されてきた銘木です。

    洋風の空間だけでなく、和のテイストの強い空間でも違和感なく馴染む一枚板テーブルは遠くアフリカの雄大な大地の香りを住まいにもたらしてくれることでしょう。
    アフロモシアの特徴