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家具店でドレッサーデスクを選ぶ際のポイントは

2021.5.31

 

 

在宅ワークの推進や外出を控えることが多い昨今。

必然、自宅で仕事をする時間も長くなることで仕事スペースの環境を整えたい、と考える人も多いはず。

ダイニングテーブルでは集中できない、という声も同時によく聞きます。

かといって新たにデスクの購入を検討する際、置き場所の確保が懸案事項にもなります。

そんな時に便利な家具が「ドレッサーデスク」です。

ドレッサーデスクって化粧台でしょ?と思われた方、正解です。

このドレッサーデスクはリモートワーク・テレワークでも大いに活用できるのです。

 

 

ドレッサー(鏡台)とは?


 

 

ドレッサー、つまり鏡台は、一般的に「鏡付きの化粧台」のことを言います。

鏡は、左右や後頭部が見やすいように三面鏡になっているものもあります。

引き出しが付いていて、化粧品やアクセサリーなどを収納できるようにもなっています。

大正、昭和時代の女性にとっては必需品とも言われ、嫁入り道具の一つともされていました。

化粧道具を入れる手箱と鏡を一緒にした現在のような形に近い鏡台、日本ではそのはじまりは室町時代に遡ります。

その後、江戸時代に入り鏡の生産が盛んになったことで庶民の生活に普及し始めました。

当時は、鏡磨き職人が存在するほど流行し、女性の憧れとなったのです。

ドレッサーと名付けられたのは昭和34年頃。

その頃にドレッサーには椅子が付けられるようになりました。

住環境が洋風化すると共に、ドレッサーが主流になっていったのです。

 

ドレッサーデスクをワークスペースとして使うメリット


 

 

ドレッサーデスクは収納と作業を一つの場所で完結させることができることと、基本的にコンパクトなものも多いので広い場所を必要としないというメリットがあります。

メイクなどの身支度が主な使用目的であるドレッサーデスクですが、サイズや仕様によってはその活用度を広げることも可能です。

リモートワークを行わないとしても家庭で作業を行うスペースはやはり欲しいもの。

コンパクトなドレッサーデスクであれば、在宅勤務中のPC作業や軽めの食事をすることもできます。

作業と収納スペースが一体化することで、作業効率が高まり片付けも楽になります。

ドレッサーデスクを身支度の場所だけで考えるのではなく、「収納」「作業場」として考えることで限られたスペースを有効活用することができるのです。

ダイニングテーブルを作業スペースとしている人も多いかと思いますが、ダイニングテーブルのように広いスペースが

あってもモノをしまう場所がなければ、あっという間に散らかってしまいます。

また、ドレッサーを置くことで「自分だけの特別な時間」を作ることができます。

お気に入りのドレッサーがあることは在宅時の時間をより有意義にしてくれることでしょう。

 

ドレッサーデスクの選び方 その1 置き場所のサイズを測る


 

 

ドレッサーを選ぶ際にまずは設置場所の寸法を測りましょう。

買ってから置き場所に困ることがないように、他の家具との距離なども考慮します。

ある程度の目安ができると実際に選ぶ際に選びやすくなります。

大きすぎるドレッサーを選んでしまうと生活動線の邪魔になったり、部屋に圧迫感を与えることも。

とはいえ、小さすぎると収納力や作業性が落ちてしまいます。

 

ドレッサーデスクの選び方 その2 収納力


 

 

メイク道具を入れることが大前提のドレッサーですが、他にも身の回りで良く使うモノをたっぷり収納できるものを選んでおくととても便利です。

部屋の整理整頓にも役立ちます。

しかし、収納力「だけ」でデスクを選ぶとサイズが大きくなりがちなので、注意が必要です。

購入前に必要なモノと不要なモノを分別しておくことをおすすめします。

収納力とサイズのバランスを考えながら選びましょう。

 

ドレッサーデスクの選び方 その3 コンセントが装備されているか


 

 

ドレッサーに装備されているコンセントプレートはドライヤーやヘアアイロンなどを使用するためのもの。

ですが、自宅仕事などに使用する際にもPCやモバイルの充電などに活用できるので、便利に使うことができます。

差し込み口の数やコードの長さなどは製品によって異なるので、購入前には確認しておきましょう。

 

ドレッサーデスクの選び方 その4 鏡のタイプはどんなものを選ぶか


ドレッサーをドレッサー然として使用するならやはり鏡は必要です。

ドレッサーに置く(取り付ける)スタンドミラーには2つのタイプがあります。

●一面鏡

シンプルなデザインで鏡が大きい一面鏡は飽きずに使うことができます。

大きい鏡があると部屋を広く見せる効果があります。

 

●三面鏡

両側の鏡の角度を変えて、横顔や後ろ姿をチェックできる三面鏡。

日本では着物の着付けの際に使われていたので、ドレッサーと言えば三面鏡が一般的です。

 

最近のドレッサーは種類も豊富で、機能性やデザインにも優れてるものが多く販売されています。

サイズはコンパクトなものも多く、置く場所を問わず住まいが変わっても使い続けることが出来ます。

今やメイクをする場所だけでなくPC作業をしたり収納を兼ね備えたり、多様な目的にも対応してくれるドレッサーデスク。

家具蔵でもサイズや仕様、4樹種から選べるドレッサーデスクをお作りしております。

置き場所や仕様用途に合わせたご提案をしておりますので、お近くの店舗に是非お越しください。

 

家具蔵の無垢材ドレッサーデスクの詳細はこちらから

 

 

 

 

 


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