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青山地区とインテリアの長く深い関係とは

2020.8.11

皆さんは「東京・青山地区」と聞くとどのようにイメージされますか?

洗練されている街、お洒落な街、トレンドの街、などを想像される方も多いのではないでしょうか。

そんな青山地区には様々な歴史があり、その歴史を紐解いていくとインテリアととても密接な関係があるのです。

そこで、今回のコラムでは青山地区の歴史やインテリアとの関係についてご紹介していきます。

 

 

そもそもインテリアとは?


そもそもインテリアとはどういった意味でしょう?

インテリアは英語の「Interior」から生まれた和製英語です。

意味合いとしては、室内装飾の事を指しカーテンやラグ、照明などを指します。

しかし、実際には床材やドアなどの建具や壁紙、そして家具などもインテリアに含まれるのです。

さらに最近では、デザインにも凝ったOA機器や家電などが出ており、それらも室内装飾としての役割を持っている為、インテリアに含める傾向が出てきました。

 

インテリアの歴史


インテリアの歴史は古く、遥か昔のエジプト文明、当時はお墓の中に装飾品を飾ったり、権威の象徴として家具が作られたりとインテリアはその時代の暮らしと文化に密接な関係があります。

詳しく調べていくと必ず暮らしと文化に関わる興味深いストーリーが隠されています。

また、日本におけるインテリアといえるものの起源は平安時代にさかのぼります。

貴族が政治を行なっていた平安時代には寝殿造と呼ばれる住宅様式のなかで華やかな日本独自のインテリアが生まれ、好まれました。

やがて、武士の時代が来て、武士が政治を行うようになると侘び寂びの精神から質素でシンプルなインテリアが好まれるようになります。

そもそも、一部の上流階級を除いては、日本では長らく一般家庭で「家の中を装飾する」という考えが浸透しませんでした。

と言うのも戦前は金銭的な余裕が無かった層が多かった為、戦後の高度経済成長を経てインテリアが一般家庭に広がっていったのです。

そういった意味では日本における「一般家庭でのインテリアの歴史」はまだまだ浅いのかもしれません。

 

青山の由来


「青山」という地名は、江戸時代に大名を務めていた青山家の下屋敷があったことにちなんでいます。

青山家は古くから徳川家に仕えており、関ヶ原の戦いの後に大名になりました。

当時の青山地区は、庶民の町屋や雑木林などが広がっていて、今とはまったく違った雰囲気だと思う方もいるかもしれませんが、南青山二丁目から四丁目の付近には個人商店などがあり、当時の庶民的な光景が今でも色褪せることなく残っています。

また、青山地区を代表する通りの表参道は、1920年創建の明治神宮への参道として造られました。

明治神宮には日本一の大きさを誇る大鳥居があり、ここから南北に向かって参道が続いていて、この南参道に向かう通りが「表参道」です。

 

青山地区の歴史


明治神宮創建から3年後の1923年。

この年起きた関東大震災によって、都内にある木造住宅が大きな被害を受けました。

震災の復興を支援するために、内務省によって同潤会が設立され、東京都内や近県には多くの近代的なアパートが造られることとなります。

その多くのつくりは木造住宅から鉄筋コンクリート造りに変わり、電気、ガス、水道、水洗式トイレなど、当時は珍しい機能を持った最新鋭のアパートでした。

その新しい技術が大いに注目を集めたのはいうまでもありません。

また、1964年に開催された東京オリンピックの影響で、青山地区に様々な建造物が建ち、ワシントンハイツの跡地には国立競技場が建てられ、選手村も出来ました。 

こうして日本には海外の文化が青山の地に舞い込んでくることとなります。

これを機に青山地区には、多くの企業が集まりファッション、そしてインテリアや建築の流れが一変し、青山=トレンドの発信地と知られるようになりました。

 

青山地区とインテリア


古くは平安時代から行われて一部の層のみの楽しみであったインテリア。

現代の青山地区では都内の中でも家具類を扱う店舗が多く集まり、ルームコーディネートのトレンド発信地となっています。

休日には一日ゆっくりと時間をかけてインテリアショップ巡りを楽しむのも良いかもしれません。

また、もし青山地区を周るのであれば、メインストリートである青山通り沿いを歩くことがおすすめです。

青山通り沿いには海外の家具ブランドショップなどが点在し、都会での暮らしを上質に演出できる家具に出会えるはずです。

 

家具蔵表参道店と青山


そんな青山地区に、初の路面店として家具蔵がオープンしたのは今からちょうど25年前、1995年。

無着色の無垢材家具をオーダー生産で紹介する、自社工場直営ショップとして骨董通りの裏手に誕生しました。

2002年に増床を行い、吉祥寺・自由が丘・銀座・横浜元町にも店舗を展開。

現在も時代に即した新しい提案を行いながら、日本の誇る伝統工法を生かした家具製作とイノベーションを融合させ、

延べ四半世紀にわたるご愛顧を多くの方からいただいています。

家具はインテリアの中でも、人と一番密接な関係にあるもので、毎日体感し、毎日目にするものです。

言わば人生のパートナーとでも言うべき存在。

私達は、「木の文化」を通じて、先人から受け継いだ高度な木工技術を駆使しながら、それぞれの木材の個性を適材適所に生かした、木の家具を作り続けています。

家具をお探しの方、そうでない方も、家具蔵の店舗に足をお運び頂き、天然木ならではの癒しを感じてみて下さい。

 

家具蔵表参道店へアクセス・お問い合わせはこちらから

 

 

 


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