「触れたくなる家具」
2014.8.24
家具蔵にご来店頂いたお客様でよく見るのが、テーブルの天板を撫でたり、コンコンと叩いてみたり・・・。椅子に座ってくださるお客様も多くいらっしゃいます。
本日ご来店頂いたお客様も、椅子に座るやいなや肘掛の部分を握ったり擦ったり・・・。
伺ってみると、何かを確かめようとしたわけではなく、無意識に触れていたとのこと。
家具蔵の家具は、1点1点職人が有機的な曲面を生み出し、丁寧に仕上げています。職人の意識の中でも、「後世に残る家具」として、お客様の為に、心を込めてつくっております。
それ故に、細かいところまで気配りがされているのです。
「人がつくるメリットとは、心を込められるということ」
真心がどこかに感じられるから、触れた時の安心感を感じたり、人の心に寄りそう細かいつくりができるのです。
お近くまで来られた際には、是非家具蔵各店にて、職人の真心を感じて頂ければ、幸いです。
関連する記事
最近の投稿
- 「板目」「柾目」の違いと特徴とは 2022年8月10日
- 人それぞれの一枚板との出会いとは 2022年8月9日
- 照明の種類を知って「暮らしやすい」灯りのある暮らしを 2022年8月8日
- 一枚板テーブルは手入れが大変は本当か 2022年8月7日
- 守備範囲の広さでウォールナットの無垢材家具を選ぶ理由 2022年8月6日
- 一枚板の脚の選び方 2022年8月5日
- 一枚板天板選びで重視すべきは何か 2022年8月4日
- ウォールナット材のダイニングテーブルや家具を活かす空間コーディネート 2022年8月3日
- 無垢材と「その他の木質系材料」の違いと見分け方は 2022年8月2日
- 「重たく見せない」木製キッチンとは 2022年8月1日
カテゴリー
- 家具の選び方・置き方 (1,011)
- インテリア&住宅情報 (382)
- 人と木と文化 (289)
- ニュース&インフォメーション (422)
- オーダーキッチン関連 (252)
- 一枚板関連 (351)
- オーダー収納関連 (380)