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無垢材テレビボードはこんな場所で選ぶ

2020.12.29

 

 

テーブル、チェア、ソファ。

どれもリビングダイニングを構成するうえで重要度が高い家具です。

そんななか、忘れてはいけないのがテレビボード。

こちらもリビングダイニングの「格」を決める重要な存在です。

毎日視線に入る家具をお気に入りの家具にしておくと、空間をより良く感じることができます。

であれば、テレビを観る度に視界に入るテレビボードにもこだわりたいものです。

テレビボードは様々な素材で作られます。

木製、鉄製、樹脂…。

一言で「木製」といっても、その分類は多岐にわたります。

今回は、そのなかでも「無垢材」でテレビボードを作る場合は、どのような場所で選ぶと良いかまとめてみます。

 

 

無垢材と木質系の加工材料の違い


いわゆる「木製のテレビボード」。

そうしたものを語る際に大きく分けて「無垢材」と「それ以外(木質系の加工材料)」に分けられます。

無垢材とは原木(丸太)から切り出したままの自然な状態の木材をさしたものです。

一方、木質系の加工材料は合板(ベニヤ=木材から薄く剥かれた「単板」のこと)を何枚か積層して接着したものなどをさし、その表面に化粧シートや、突板を圧着し加工した工業製品の総称です。

これらの決定的な違いは「モノの持ち」と「風合い」。

木そのものである無垢材は丈夫で、傷みも風合いになり、それを修復もできるうえ、やはり本物の木ゆえの質感があります。

一方で、木質系の加工材料はシートを貼り付けるなど(そもそもそれが木ではなく紙などの場合も)して製作されるので長く使用するうちに貼り付けた部分が剥がれてくるなどの劣化が生じます。

また、やはり人為的に作ったものと本物の木では質感や風合いに差が出るものです。

 

木質系の加工材料の家具が多い理由


これだけ見ると、木の家具は無垢材でつくった方が良いではないか、となりますが実際は木質系の加工材料の家具が多く世に出回っています。

理由は大量生産とコストパフォーマンスにあります。

機械化されたなかで均一のものを安価で製作できるのが木質系の加工材料の利点です。

一方で無垢材は乾燥・加工に時間と手間がかかります。

木を知り尽くし、木を扱える熟練の職人でなければ、木の動きを読むことができません。

従って、扱いが非常に難しく、かつ現存する保有数からも極めて希少性の高い材料です。

そのことから木質系の加工材料の家具が多くなるということに繋がるのです。

 

無垢材家具のメリット


ここまで見ると「長く使うことのできる家具を買うなら無垢材で作られたものが良い」ということになる方は多いのではないでしょうか。

前述のように、特に「広葉樹」で作られたものであれば、強度があるので重量のあるものを収めながら長期にわたって使用する可能性のある収納家具にも向いています。

そして、中身の組織の密度の濃い広葉樹は揺れにも強い点は、やはり使用していて安心です。

そもそも、今回のテーマになっているテレビボードは頻繁に買い替えを要するものではありません。

例え気に入っていなくても、ボロボロになっても使い続けることもあるでしょう。

何年、何十年と使い続けるものだからこそ、その時間とともに美しく変化し、家族の歴史の一部となってくれるような無垢材テレビボードは「選ぶ価値」があるというわけです。

 

テレビボードの選び方は?


●収納物で選ぶ

リビングダイニングにおいてテレビボードが重要な収納スペースという方は多いはず。

AV機器・ゲーム機・CD・DVD・子供のおもちゃ・筆記用具・余分なコード・リモコン・取扱説明書等…。

多種多様なものの「定住所」となります。

そして(テレビボードに限ったものではありませんが)、それぞれの収納物には適した収納仕様が存在します。

例えば、CDやDVD、小さな日用品が多いのであれば引出しがあった方が良いでしょう。

AV機器やゲーム機、本やファイルを仕舞いたい場合は扉やオープン仕様の方が使いやすいはずです。

中身を見せたくない場合は板扉を採用します。

一方でAV機器等リモコン操作が必要な場合は、赤外線が通るようにルーバー扉かガラス扉にする必要があります。

また、収納物が多く、下台だけでは足りない場合はデッドスペースとなる壁面を上手く利用できるよう、壁面収納やL字型収納という選択肢もあります。

●サイズで選ぶ

空間に置くものですから、当然「そのスペースに置くことができるのか」は重要な問題です。

また、テレビを載せるものなので、そのテレビの大きさも確認してしかるべきでしょう。

基本的にテレビより、テレビボードが大きい、つまり山形になっている方がバランスよく見えます

具体的にはテレビボードの横幅は、テレビよりも200ミリ以上大きいのが理想的、つまりテレビの両脇に100ミリずつの余裕があるのが「見た目の良い」安定感のあるレイアウトになるでしょう。

また、100mm程余った部分に小型スピーカーや観葉植物、写真等をレイアウトするとディスプレイスペースになります。

●樹種や色合いから選ぶ

家具の色合いを選ぶ際に基準とすると良いのは「大きな家具同士の色合いを揃える」ことです。

お部屋には家具以外にもカーテンやラグ、小物や生活道具等、様々なモノが混在します。

その為、色味のバラつきも出やすく、大きな家具まで色合いが異なると、乱雑な雰囲気のある空間に見えてしまいかねません。

今まであるものを全く同じものを選ぶことはなかなか難しいので「極力今あるものに寄せるのか」「全く異なるものにするのか」の見極めと、後者にするなら全体のコーディネートまで気を回すと破綻が無いでしょう。

 

テレビボードを選ぶ際にはオーダー家具店で


上記のように収納物に合わせてサイズや仕様、デザインを変更したり、様々な樹種から空間と相性が良いものを選ぶためには、「オーダー家具店」で製作を依頼するのが一番です。

既製品と違い、自分好みにカスタマイズできるので、快適に使用することが可能です。

ゼロベースからフルカスタマイズするのはハードルが高い、と考えている方も心配することはありません。

既存の仕様やサイズを少し変えるだけでも、格段に使いやすいものとなります。

私たち家具蔵でも、5種のデザインと4種の樹種、豊富なサイズラインナップとセミオーダー展開も含め、サイズ・仕様特注からフルオーダーまで、細かなニーズに対応できるテレビボードをご案内しています。

使い勝手が良く、使い込む程に味わいが出る無垢材で素敵なモノを作ってみてはいかがでしょうか。

TVボードのサイズや仕様でお悩みの場合はお近くの家具蔵各店まで足をお運び下さい。

経験豊富なスタッフが実例や展示も参考にしていただきながら、お悩み解決のサポートをさせて頂きます。

 

家具蔵の無垢材テレビボードのラインナップはこちらから

 

家具蔵のオーダー収納家具のある暮らしの事例はこちらから

 

 

 


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