2017.11.20
「"名建築の歴史を継ぐ住まい"meets家具蔵」

みなさん、こんにちは。

ここ最近、日中でも冷え込みが強くなってきて、急激に冬の足音が近づいてきていることを実感します。

冬の代名詞といえば各地で行われるきらびやかなイルミネーション。

表参道本店のすぐそばでも、毎年恒例のイルミネーションが今月の30日から始まります。

その表参道をはじめ、東京や横浜の各地にかつて存在した「同潤会アパートメント」。

日本で初めてのRC(鉄筋コンクリート)造の集合住宅であり、日本の近現代を代表する集合住宅のひとつです。

現在はそのすべてが取り壊され、別の施設や住居に姿を変えていますが、今回はその名建築のDNAを継いだお住まいに家具蔵の家具達が収められた例をご紹介します。

 

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N様のお住まいは同潤会アパートを建て替えた最新マンションの一室にあります。

今なお語り継がれる名建築に暮らしたことで「本物」を肌で知るN様。

いわゆる「良いもの」をセンス良く選ばれる眼力をお持ちでもあり、古くからの家具蔵の家具の愛用者であったことも相まって、新しいマンションのキッチンを家具蔵にオーダーするのが強いご要望でした。

 

じつは大手デベロッパーが手掛ける新築マンションにオーダーのキッチンを新規で導入する場合には、様々な関係各所との調整が必要となります。

そのすべてが、設置後に快適にお使い頂くためにはどれも欠かせないものなのですが、非常に煩雑で微細にわたるものです。

そんな調整や準備も、数々の案件を手掛けてきた設計部のスタッフたちがきめ細かく対応しながらサポートを行い、理想のキッチンができあがるのです。

 

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全体が優しいトーンで整えられた空間に良く馴染むのはチェリー材。

ステンレスの光沢感と人造大理石の白が清潔感を演出します。

キッチン前面の収納扉や側面に施された羽目板のパネルは、縦方向に立体的なメリハリを演出しながら、どことなく「和」な雰囲気を持ち合わせています。

 

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使い易さとデザイン性が誘導した引出取手もダイニングのウォールナット材とリンクしながら、引き締めの効果も併せ持つ一芸あるもの。

梁下を利用した吊棚は使い勝手の良い引き戸に。

カウンターの天板下の空間は引き出して使えるスライドトレーになっています。

 

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他の住戸の仕様と較べて、ビルダーの担当者も驚く変貌となったN様のお住まい。

モダンなオープンキッチンを中心としながら、どこか懐かしい雰囲気を漂わせています。

今日も「時間の色」をたたえながら、名建築の記憶と住まいの想い出を紡いでいくことでしょう。

N様、ご協力をありがとうございました。

これからも家具蔵の家具やキッチンと一緒に、素敵な時間をお過ごしいただけますことをお願い申し上げます。

 

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