2017.07.03
「幸せな融合」

皆さん、こんにちは。

7月に入り、そろそろ夏休みの計画が本格的になってきた方も多いのでは?

旅行は行く前・旅行中・帰ってきたあと、3回楽しむことができる、と言う方もいます。

そんな話を聞いて、家具選びも似ているな、と思いました。

選んでいる最中、購入した時、お住まいに届いてから、とやはり3度楽しむことができるのでは、と。

旅行の思い出はずっと残る素敵な宝物。

家具も日々の暮らしにいつまでも寄り添うものをお届けしたいと考えております。

 

ちょっと変わったタイトルが付いている今回のブログ。

パッと見ではわかりませんが、このお住まいのキッチン、既製のシステムキッチンなのです。

手前のカウンター収納やその他の家具は家具蔵で製作したもの。

つまり、システムキッチンと無垢材家具の「融合」というわけです。

 

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玄関からLDKに入ったところ。美しい存在感のあるサイドパネルが機能的。

 

こちらのW様のお住まいは住み慣れたご実家を建て替えた二世帯住宅。

その間取りの中でどうしても抵抗があったのが玄関からキッチン脇を通ってリビングダイニングへ抜ける動線だったといいます。

キッチンが普段の生活でも来客時でも丸見えになってしまうことが悩みだったW様に家具蔵からのご提案は

「対面カウンター続きの木製パネルで手元を隠し、背面収納も同じ素材で製作する」というもの。

既製のシステムキッチンと手前のカウンター収納をつなぐ美しい羽目板のサイドパネルが、キッチンの手元やシンク周りなどを程よく隠してくれます。

 

コンロ前の壁を取りこむように一体型の収納でキッチンをカバーしてくれる設計、傾斜天井や窓を活かした背面収納の対応力。

オーダーメイドでお客様の希望やアイディアをカタチにすることができる家具蔵の真骨頂ともいえる出来上がりにW様も

「これまで欠点と思っていた部分が逆に自慢のキッチンインテリアになってくれて、毎日見るたびに嬉しくなります」とのお言葉。

W様と打合せを重ねてつくられたチェリー材でまとめられた他の家具も機能性を十分に持たせながら、統一感と空間の暖かさを演出しています。

 

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長いカウンターは空間の奥行き感を助長してくれます

 

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窓の位置を計算した配置は置き家具とは思えない納まりの良さ

 

この案件は家具の配置や設計はもちろんのこと、窓の大きさや高さからくる「居心地」や「落ち着き」といった図面上では計り知れない観点からのアドバイスや、建築そのものに言及した提案があってのもの。

家具以外の「住まう」という大きな視点から御客様と対話するカグラスタイルが存分に溢れた空間は、奥様の気配りの効いた植物や雑貨が彩りを添えながら、日々進化しているのです。

年月を経て美しく変化するチェリー材同様、このお住まいがこの先どんな姿を見せてくれるのか。

我々もたいへん楽しみです。

 

W様、ご協力ありがとうございました。

これからもこちらのお住まいと家具と一緒に素敵な年月を過ごして頂けますように。

 

今回ご案内した画像は家具蔵WEBサイトでもご覧頂けます。

http://www.kagura.co.jp/division/kitchen/

http://www.kagura.co.jp/orderboard/

また、その他の家具の詳細はこちらかもご覧頂けます。

テーブル「ダイニングテーブル ピュア」

チェア「アームチェア アルコ2」(http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_arcoII.html

「アームチェア ヴォーグ2」(http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_vogueII.html

「アームチェア ヴィンテージ2」(http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_vintageII.html

「アームチェア リーベン」(http://www.kagura.co.jp/chair/armchair_lieben.html

こちらもどうぞご覧下さい。

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