2014.10.05
Touch Wood

皆さんの周りにはどのくらい「木のもの」がありますか?

お箸、お椀、まな板、鉛筆といった毎日の生活に欠かせない日用品から、柱や床、ドアなどの住宅建材そして家具などが思いつくでしょうか。

 

家の中にあるものをよく眺めてみると、思いがけず多くの木の製品に囲まれていることに気が付きます。

最近では、おもちゃ、アタッシュケース、名刺、ブックカバーや折り紙まで、木でできているものが製品化されています。

私たちは、知らず知らずのうちに、木に囲まれる心地よさを求めているのかもしれません。

 

 

英語で「Touch wood」というフレーズがあります。

これは、自分の身に起きた幸運の話、もしくは不吉な話を誰かにすると、その後、幸運が逃げてしまう

もしくは不運を招いてしまうと考えられていて、それを防ぐために「木に触れる」という

西欧特有の習慣から来ているそうです。

実際の会話の中でも、つい調子に乗って自慢話をしすぎたかな?と思った時は

最後に「Touch wood」と付け加えて、身の周りにあるテーブルやイスなどの木に触れるそうです。

 

「Touch wood」とは、「このまま良いことがずっと続きますように...」というちょっとしたおまじないの言葉なのです。

西欧の人々にとっても、木はとても身近で、心の拠りどころとなる存在なのかもしれません。

 

 

思わず自慢したくなるような幸運に出くわしたら...

どなたかに話す際は、ぜひ「木」を見つけてからお話しください。

 

 

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